大学生の通学事情
雨の日は自宅から大学に行くまで面倒だと思うこともあります。
また、満員電車での移動は面倒ですし疲れるので休みたいと思ってしまうこともあるものです。
大学は高校生までに比べると格段に通学時間が長くなる傾向があります。
どのくらいの通学時間までは皆大学に電車で通学をするのでしょう。
一般的な大学への通学時間
大学への通学時間は平均が50分です。
移動の手段は電車やバス、徒歩など様々なものがあります。
地域によっては自動車で通学している人もおり、時間が長くても負担は少ないこともあるので時間が長ければ長いほど大変とは一概には言えません。
ただしほとんどの人の移動手段は電車です。
半数近い人は電車を使って通学しています。
電車に乗る前後にはバスや徒歩があるので複数の手段を使って通学をするのが主流です。
通学時間に対してどう思っているのか
通学時間に対しては多くの人が長いと感じています。
しかし通学時間が2時間以内までは一人暮らしをせず実家から通学をするのが一般的です。
時間がかかったとしても一人暮らしにかかる費用よりは通学定期の費用のほうがかからないため多くの人は一人暮らしをせず通学を選んでいます。
通学時間がとても長いと感じていたとしても、移動時間も上手に活用すれば得られるものが多いです。
電車の中で本を読んだり英語の勉強をしたりすれば毎日コンスタントに読書や勉強時間の確保ができます。
大学生になるとなかなか勉強時間が確保できません。
サークルやバイトもありますし、遊びの予定が入るとどうしても勉強よりも遊びを優先しがちです。
そこで通学時間を活用して勉強や読書の時間を作るようにすれば無理なく便居も続けられます。
大学まで遠い人は通学時間に寝がちです。
たしかに通学時間に寝ることで睡眠時間を確保すれば自宅の時間を充実させることはできます。
しかし電車の中で寝てもなかなか思うように体力は回復しません。
そこで電車の時間は勉強や自己研鑽の時間に充てて自宅での時間は疲れを取るための時間にするほうが効率的です。
布団でしっかり寝たほうが体力も回復しますし疲れも取れます。
電車の中で本を読んだり教科書を見たりするのが難しければスマホを使っても勉強は可能です。
最近では本もスマホで読めるものが出てきていますし、勉強もアプリを使ってすることができます。
洋楽や洋画を見聞きすることで英語の勉強も可能です。
工夫次第で電車の中でも様々な勉強をすることができます。
通学時間は毎日必ずあるものですから、工夫をして少しでも自分の中に残るものにするよう心がけましょう。
頑張って勉強した結果は就職や大学の試験でも役立てることができ、大きな結果になります。